音ゲーの上達方法を考えるブログ

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音ゲーが上達する3つのポイント

こんにちは、るわらんです。

やるからにはトップを目指したい皆さん!
全然上手くならずに悩んでいる皆さん!

今回は私が6年半の音ゲー生活の中で実感した上達のコツについて、大きく3つに分けてご紹介したいと思います。
あらゆる音ゲーに共通する基本的なことをまとめましたので、初心者~上級者まで様々な方に参考にして頂ければ幸いです。

たくさんプレイをする ※やり過ぎ注意

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音ゲーに限らず勉強でもスポーツでも、練習を積めば積むほど物事は上達します。
10回プレイした人よりも100回プレイした人、1000回プレイした人よりも1万回プレイした人の方が上手なのは当然です。

とはいえ、1日10時間プレイするなど、短期間で過度に回数を積むのは厳禁です!
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」という言葉があるように、やり過ぎでもいけません。
音ゲーは高難度になればなるほど腕や指先を酷使するゲームですので、その分疲労が溜まりパフォーマンスが低下します。
下手すれば腱鞘炎で数週間~数ヶ月全くプレイできない状態を招く可能性もあります。

また、「平日は仕事や学校でプレイ回数が積めない!」「休日はデートで忙しい!」など、なかなか音ゲーの時間を取れない方もいらっしゃると思います。 後者の方はまず別れて音ゲーに専念してください。

そのような方々に、音ゲーに時間を割くことが出来る方法をいくつかご紹介します!

いつでもプレイできる状態にする

主にアーケードの音ゲーをプレイされている方は、忙しい中わざわざゲーセンに足を運ぶのも億劫になりがちでしょう。
それならば自宅でいつでもプレイできる環境を作りましょう!

ゲームによってはコントローラを購入することでゲーセンに近い環境を作ることができます。


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GAMO2 online shop / SVRE9 2020


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GAMO2 online shop / PHOENIXWAN

少し値は張りますが、400~500クレほどで元が取れると考えれば結果的に安くつきます。
自宅で練習出来ればゲーセンとの往復時間も短縮できるので、少ない時間でも充分プレイが可能です!

「ゲーセンに行く時間が無いよ~」という方は是非ご一考ください。

スマホ音ゲーをプレイする

最近はプロセカやArcaeaといった高難度のスマホゲーが充実しており、アーケードメインの方の練習にもなります。
スマホゲーとはいえ、リズムの取り方や指の独立性、譜面の認識力など鍛えられる能力はいくらでもあります。

また、新たな音ゲーに挑戦することで脳の活性化が促されたり、後述するモチベーションアップも期待できます。
脳トレでお馴染みの川島隆太教授も「新たなことに挑戦することが脳の活性化に繋がる」と言っておられます!

イメージトレーニングをする

これに関する様々な書籍が発刊されているように、イメージトレーニングも非常に有用な練習方法です。
音ゲーで言えば、自分の実力を少し越えた譜面動画を見て認識力をつける、譜面を紙に起こして指・腕の動かし方を研究すると言ったことが可能です。

「今日はがっつりやって疲れたけど、まだ練習したいよ~!」という方にもイメージトレーニングはお勧めです。
クリアできなかった譜面を見返して腕・指の動かし方をイメージしましょう。




しっかりと休息を取る

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熱意に満ちた音ゲーマーにこそお伝えしたいのですが、休息も練習の一環です!

仕事帰りでは指が思い通りに動かなかったり、寝不足では譜面が認識出来ないといった経験を音ゲーマーの皆さんはお持ちでしょう。
そういう時はさっさと切り上げ休んでください!寝てください!
調子の良いときにがっつりプレイした方が結果的に成長が早まります。

プレイ頻度も毎日やるのではなく、週4~5日がベストです。私は2,3日やって1日休むというサイクルを繰り返しています。
溜まった疲労を回復させるためにも全くプレイしない日を作ってリフレッシュしましょう。

以下では音ゲーに即したリフレッシュの仕方をご紹介します。

お湯を張ってお風呂に浸かる

シャワーだけで済ませがちな方も多いと思いますが、音ゲーを休みにした日はお湯を張ってゆったりとお風呂に浸かることをお勧めします。

体を休めるだけでなく、血行が良くなることで筋肉や関節を柔軟にする効果もあるので、ポップンなら手首、弐寺なら指の付け根など痛めがちな箇所をストレッチすると怪我防止にも繋がり一石二鳥です。

更に就寝の1時間半ほど前にお湯に浸かると寝付きが良く、深い睡眠が取れるとの研究結果も出ております。良質な睡眠については、興味があれば下記の書籍も併せてご参照ください。

遠くを見つめる

音ゲーは近くの画面をずっと見つめることになるので、遠くのものを見る目の筋肉が衰えて近視になりやすくなります。

ゲーセンの近くに公園などがあれば、しばらく座って遠くの景色を眺めると良いでしょう。
私は音ゲーを続けていると目が霞むので、よく家のベランダから遠くを見つめています。たまに向かいのマンションの人と目が合って恥ずかしいです。


モチベーションを保つ

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人は上を目指す気概を失ってしまうと落ちていくのみです。

ウォルト・ディズ二ーや松下幸之助など、成功者の多くが「現状維持は後退の始まり」だと言っています。常に上昇志向を持つのが最善ですが、勿論そうはいかないことも多いでしょう。

音ゲーをやる上で私が一番楽しいのは成長を感じる時ですが、それが全く感じられない時は当然モチベーションが下がります。
では、モチベーションが低下した時にはどうすれば良いのでしょうか?

別の音ゲーをプレイする

1つの音ゲーでモチベーションの低下を感じているのなら、別の音ゲーを始めてみるのも一つの手です。その際は弐寺ポップンのように、プレイスタイルが似ており相乗効果のある音ゲーがベストです。

別の音ゲーで成長が感じられればモチベーションは上がりますし、戻った際に今まで認識できなかった譜面が突然見えるようになることも多々あります。

音ゲー仲間を作る

一人でくよくよしているようなら、共通の話題で盛り上がれる友人を作りましょう。今はTwitterやLINEなどのSNSが発達しており、簡単に同じ趣味の仲間を見つけられる時代です。

気後れする気持ちも分かりますが、スコアを自慢できる友人や競い合えるライバルがいた方が成長が早まること間違いなしです!

音ゲーから離れる

どうしても音ゲー自体に熱意を見出だせないのであれば、一旦音ゲーから離れてしまうのもアリです。
時間を置くことで熱意が戻ってきたり、久々にやってみると「やっぱり音ゲーって楽しい!」と再認識できることもあります。

音ゲー以上に熱意を注げるものが見つかれば、それも素晴らしいことです。
是非そちらでも成長する喜びを味わってください!


まとめ

以上3つの上達のコツをお伝えしてきましたが、まとめると……

しっかり休んで
調子の良いときにたくさんプレイして
成長したいと思い続ける!

これらを続けられればみるみる上達していくことでしょう。
皆さんの音ゲーライフが更に豊かになることをお祈りしております!