音ゲーのモチベーションを上げる名言8選
こんにちは、るわらんです。
みなさん、楽しく音ゲーをプレイできていますか?
「最近はプレイしても伸びないから楽しくない……」
「周りに比べると成長が遅すぎてつまんない……」
などと悩みを抱えてモチベーションが下がっている方もいらっしゃると思います。
今回は音ゲーのモチベーションアップに繋がる古今東西の名言をご紹介し、皆さんが楽しく音ゲーをプレイする一助を担いたいと思います!
人生の質を上げる言葉は、音ゲーライフの質をも上げます。
音ゲーの楽しさを見失っている方は、是非本記事をご覧ください!
伸び悩んだときに聞きたい言葉2選
石の上にも三年
日本の諺
我慢強く辛抱すれば必ず成功することを例えたことわざです。
音ゲーをやっていると必ず伸び悩む時期はやってきます。成果が出なくてしんどい時期がやってきます。
しかし、辛い時こそ我慢強く続けることが重要なのです。トッププレイヤーは漏れなく伸び悩む辛い時期を乗り越えて今の実力を手にしているのです。
停滞するのはあなただけではありませんよ!
停滞期を超えた先にこそ成長の喜びは待っているのです!
壁というのは、できる人にしかやってこない。
超えられる可能性がある人にしかやってこない。
だから、壁がある時はチャンスだと思っている。
音ゲーでもスポーツでも、必ず「壁」というものはやってきます。「なかなか乗り越えられない障害」や「対処するのが困難なこと」という意味ですね。
私もポップンではレベル48辺りが大きな壁でした。レベル49を初クリアするまでに2,3年ほど費やしています。
しかし、この壁は超えられる可能性のある人にのみ立ち塞がるのです。
イチロー氏のように、むしろこれをチャンスだと捉えられればモチベーションも下がりません。「これを超えられれば爆発的な成長が待っているんだ!ワクワクするぜ!」といった気概を持つことができれば、壁も楽しく超えられるように思えます。
失敗したときに聞きたい言葉3選
一度失敗したからといって、すべてが失敗するわけじゃないわ
数曲クリアが出来なかったからといって、そのゲームが向いていないわけではありません!
人は一度失敗するとあらゆることがダメだと思い込んでしまいます。「どうにでもなれ効果」とも呼ばれる現象です。
例えば好きな異性に振られたからといって「もう自分はダメだ、誰からも好かれない」と思うようなことですね。
たまたまその日にクリアが出来なかったからといって、「センスが悪い」「才能がない」と考えるのは間違いです!
ただ失敗には原因がありますので、冷静に「睡眠不足だ」「体に疲労が残っている」などと現状を分析してその失敗要因を潰すことに頭を使いましょう。
私はどんなことでも、負けるのが嫌いよ。でもね、勝つことよりも挫折から学ぶことの方が多いわ
確かに失敗はモチベーションが下がり、物事を諦める要因になりかねません。
しかし、成功よりも失敗の方が学ぶことは多いのです。必ず失敗には原因があり、失敗の場合はそれが可視化されやすいのですから。
たとえば同時押しでクリアゲージが大きく減らされているのであれば同時押しの練習を、指でボタンを押す速度が追い付いていないのであれば指の独立性向上のトレーニングをするなど、失敗からは次に活かせる自身の苦手要素を容易に発見することができます。
モチベーションの保ち方さえ知っていれば、どんどん失敗を重ねる方が成長は早くなります。これが音ゲーで「少し背伸びした譜面に挑戦した方が地力は伸びやすい」とよく言われる所以かもしれません。
10000回だめでへとへとになっても
10001回目は何か変わるかもしれない「何度でも」DREAMS COME TRUE
何度失敗したとしても、その次には成功するかもしれません。
10000回ダメで諦めてしまっては、成功を経験することは決してできません。
人間は何度失敗しても構わないのです。10回失敗した人よりも10000回失敗した人の方が学んだ知識も経験も豊富です。
以前どこかで聞いたヤカンの例え話をご紹介したいと思います。
小さいヤカンは沸騰するのは早いですが、沸かせられるお湯は少量です。逆に大きいヤカンは沸騰までに時間がかかりますが、たくさんのお湯を沸かすことができます。
同様に人の上達には個人差がありますが、大器晩成型の人間の方が成長しきった時にとてつもないパフォーマンスを発揮することができるのです!
他人と比べて成長速度が遅いと感じる人もいるでしょうが、たくさん失敗した方がたくさんのことが学べますし、成長したときに発揮できる実力は桁違いのものとなります。一番重要なことは諦めずに挑戦し続けることです!
人に劣りを感じるときに聞きたい言葉3選
人にできて、きみだけにできないなんてことあるもんか
「あの人はあの譜面をクリアできているのに私には出来ない。才能がないのだ」と思うこともあるでしょうが、あの人がクリアできているのなら必ずあなたもクリアできます!
アインシュタインが「天才とは、1%のひらめきと99%の努力である」と言ったように、いかなることでも成功の99%は努力によるものなのです。
先述したように、成長には個人差があります。必ずしも早熟型の人間が将来的に成功をするとは限りません。最終的には努力量がものをいうのです。
あの人にできてあなたにできないことなどありません!ただ、努力が足りないだけです!
何事も、成し遂げるまではいつも不可能に見える
恐らく音ゲーを初めてすぐの時に最高難易度の譜面を見た時には「こんなものできるか!」と思ったことでしょう。
しかし少しずつ上達を重ねてきた今となっては、クリアできる可能性が見えてきたのではないでしょうか。もしかすると既にクリアしている方もいらっしゃるかもしれませんが。
「引き寄せの法則」という有名な理論があります。それによれば強く思い望んだものは必ず現実化するというのです。
世の中に不可能なことはありません。あるのは一見不可能に見えるものだけです。
こう信じ続け、あるべき姿を強く思い浮かべて行動を続けていれば、必ずそれは現実化します。
トッププレイヤーになって大会で優勝することも、大会が開催されている限り不可能ではありません。大切なのは信じて行動を続けることです!
結果にこだわるな、成功にこだわるな、成長にこだわれ。
「ある譜面をクリアできたか」「対戦で相手に勝てたか」という結果や成功にこだわってはいけません。
そこに内在する「自分が成長できているか」という命題に目を向けてください。
たとえクリアできなかったとしても、ミス数が減っていたり以前叩けなかった箇所が叩けるようになっていたらそれは成長です!
私の経験上の話にはなりますが、結果にこだわるよりも成長にこだわった方がモチベーションが下がりにくい気がします。
例えばクリアの基準点が80点だとすれば、0点も79点も等しくクリア失敗なのです。クリアという成果だけにこだわってしまうと、0点の自分も79点の自分も同じだと見なしてしまいます。
しかし、取れる点数が0点から79点になっていれば、それは大きな成長です!
結果や成功だけにこだわってしまうとそれを見逃してしまいます。
終わりに
いかがでしたか。胸に刺さる言葉はありましたか。
座右の銘を持っていれば、辛いときにも活力を得ることができます。
特に座右の銘がない人は、本記事の印象に残った言葉を胸に抱いて音ゲーライフを送っていただければ辛い時期も乗り越えやすいかと思います。
最後に、少し恥ずかしいですが私の座右の銘をご紹介して締めくくりたいと思います。
現状に満足してはならない。そこで成長は止まってしまうから。
使い古された言葉ではありますが、常に上を目指す気持ちだけは失ってはいけないと思い続けています。だからこそもっと音ゲーを練習すると共に、どうすれば上手くなるかを模索していきたいと思っております!